高校入試の慣用句

 高校入試によく出る慣用句を用例で覚えるページです。
 慣用句の用例中の( )にあてはまる適語を答えなさい。答えはマウスをのせると表示されます(IE,Safariでご覧ください)。挑戦してみてください。

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慣用句の用例 答え 慣用句の意味
朝から歩きづめで( )が棒になる
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歩き疲れること。
彼の努力には( )が下がる
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感心して尊敬の気持ちを持つこと。
忘れ物をしないよう( )を酸っぱくして注意する。
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同じことを繰り返し言うこと。
サッカーの中継を見て( )に汗を握る
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はらはらすること。
わんぱくだった小さいころのことを言われると( )が痛い
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自分の弱点を言われて聞くのがつらいこと。
役員の任期が終了し,やっと( )の荷が下りた
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責任や負担がなくなること。
兄は合格の通知を今か今かと( )を長くして待っている。
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期待して待ちこがれる様子。
これだけ力の差があっては,まるで( )が立たない
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相手が強くてかなわないこと。
生徒の忘れ物の多さに先生は( )をひそめた
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心配ごとや嫌なことのために不快な表情をすること。
彼は私を( )の敵にして,無理な注文ばかりつける。
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見るたびに憎く思うこと。「敵」は「かたき」と読む。
( )がすべって,とうとううそがばれてしまった。
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話してはいけないことをうっかり話してしまうこと。
ほめられて( )に乗り,みんなの反感をかう。
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自分の思い通りになり,調子に乗ること。
彼は世慣れたところもあって,なかなか( )に置けない
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見かけより優れていて油断できないこと。
彼の発言がせっかく盛り上がっていた会に( )をさした
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うまくいっていることにわきから邪魔をすること。
雨で予定がすっかり狂って一日を( )に振った
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むだにすること。

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