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慣用句の用例 答え 慣用句の意味
息子のスーツ姿もだんだん( )についてきた
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職業や任務などがその人にぴったり合うこと。
「板」は芝居の舞台のこと。役者の演技がしっくりとけ込んでいることから生まれた。
妻を亡くして,毎日が( )をかむような味気なさだ。
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味わいや感興のない様子。
二人を仲直りさせるために,あえて( )中の栗を拾おう
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他人のために危険を冒すたとえ。
猿におだてられた猫が火の中の栗を拾い、大やけどしたというフランスのことわざから。
彼はいつまでも( )があがらず,補欠のままだ。
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思うように出世ができなかったり,金銭に恵まれなかったりすること。
息子に手紙を出しても( )のつぶてだ。
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投げた小石のように返事のないこと。
先生がいないので( )を外して大騒ぎをする。
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調子に乗って度を越すこと。
「破目」とは板の壁のこと。それを外すほどの騒ぎをさす。
いつも彼とは( )が合わず,けんかばかりしている。
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仲がしっくりいかないこと。
( )から手が出るほどあの本が欲しい。
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あるものがたまらなく欲しい様子。
彼とは何となく馬が( )
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気が合うこと。
簡単な問題だと思って高を( )
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たいしたことないと見くびること。
二人は相手に負けまいとしのぎを( )
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激しく争うこと。
「しのぎ」は,刀の刃と峰の境をさす。そこが削れるぐらいの激しい争い。
決して寄り道をしないように子供にくぎを( )た
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きちんと念を押しておくこと。
もう過去のことだからと言われても,あの仕打ちを水に( )ことはできない。
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過去のいきさつを捨て和解すること。
人の話を鵜( )にして,みんなに笑われた。
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物事を十分理解しないで受け入れること。
鵜は魚をかまずに丸のみすることから。
きちんと話をしないで,適当にお茶を( )てしまった。
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いい加減にその場をごまかすこと。

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